Charly Day 2020.7.15
チャーリーのライブ後記...
こんにちは。
先日のジェー旅をご観覧くださった皆さん、
「アーカイブを買ってよね!!」とJ&Cメンバーからひっきりなしに広告されてる皆さん、
いや、動画配信に課金されるってど〜なの?と疑問をお持ちの皆さん、
まずは、この地球で日々、感謝しながら生きる境遇を、僕が歩ませてくれていることにありがとうを言いたい。
音楽をやっていなければ片田舎で、マスメディアのTVが映る情報だけを信じながら、親不孝を当たり前に(それを権利だとさえ思いながら)生活していたかもしれない。
昔、私の兄が親族の祝膳の席で「俺は親に育ててもらった覚えはない」と公言したことを忘れられない。上場企業に勤めていた叔父は「お前、生きているだけでもありがたいと思え」と赤い顔で言った。その言葉にそこに座る全員が救われた事も。
音楽家の生き方を定義しているのは誰か?自粛期間中にそんな事を考えていた。演奏機会のない彼らを生かすのは誰だろうか。
答えは、演奏の中にあった事が、7月11日の公演で明白になったのではないだろうか。観てくださる人が存在するからこそ、私たちはステージに立った。さらにその背景にはライブハウスで働く人々、PAさん、照明さん、カメラマン、スイッチャーなど、数多くの人々を生かすあなた方。
この境遇に感謝している。そして、あなた方を尊敬し、憧がれている。
誰かを支える人生は素晴らしい。
チャーリー
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